就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリア(東京)は5日、就職活動中の学生の「内定を辞退する確率」をさまざまな個人データから人工知能(AI)で予測し、個人が特定できる状態で企業へ販売していた問題で、7983人の学生から適切な同意が得られていなかったと発表した。同社はサービスを一時休止していたが、廃止することを決めた。同意を得られていないこれらの学生のデータも既に販売されていた。

 個人情報保護法では、事業で取得した個人情報を第三者に提供する場合、本人の事前同意が必要としており、違反に当たる可能性がありそうだ。