【モスクワ共同】ロシアのリャプコフ外務次官は5日、米ロの中距離核戦力(INF)廃棄条約の失効を受けて記者会見し、米国がアジアで中距離ミサイルの配備に踏み切れば「脅威に対抗するための措置を取る」と述べた。

 エスパー米国防長官が、アジア太平洋地域への中距離ミサイル配備の意向を示したことに対し見解を表明した。2日のINF廃棄条約失効後、条約が規制していた中距離ミサイルを巡り米ロの確執が早くも表面化、軍拡競争の懸念が強まりそうだ。