航空関連企業の社員らでつくる労働組合「航空連合」は5日、客室乗務員を対象に機内の迷惑行為に関しアンケートした結果、回答した1623人の約6割が、乗客に盗撮されたり無断で撮影されたりする被害を経験したとみられる、と明らかにした。明確に経験があるとした乗務員のうち、6割近くが注意するなどの対応ができなかったと答えた。

 航空連合は「盗撮は乗務員の職務を妨げる行為。安心して働ける環境にするため、国が対応を検討する必要がある」としている。

 アンケートによると、盗撮や無断撮影の経験が「ある」との回答は359人、「断定できないが、あると思う」は641人で計61・6%。