週明け5日の東京外国為替市場の円相場は、米中貿易摩擦の激化に対する警戒感を背景に投資家心理が冷え込み、1ドル=105円79銭まで急騰する場面があった。約7カ月ぶりの円高ドル安水準。対ユーロでも一時、2017年4月下旬以来、約2年3カ月ぶりの高値を付けた。

 午後5時現在は前週末比97銭円高ドル安の1ドル=105円94~95銭。ユーロは90銭円高ユーロ安の1ユーロ=117円91~95銭。

 米中通商対立に悲観的な見方が強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが朝方から先行した。