日本テニス協会は5日、東京五輪での暑熱対策としてプレー中の選手について体の奥の「深部体温」や心拍数などデータを集めるテストを三重県四日市市で始めた。気温30度を超えた中、シャーベット状に凍らせたドリンク「アイススラリー」を摂取するなど1年後を見据えた暑さ対策の効果は如実に表れ、五輪本番でも女子の大坂なおみや男子の錦織圭(ともに日清食品)らトップ選手に推奨していく方針だ。

 テストは男子大学生が試合形式で約2時間打ち合い、一人は休憩時に毎回アイススラリーを口にして冷却剤を入れたベストを着用し、もう一人は何もしなかった。