江戸時代に朝鮮王朝から来日した外交使節団を再現する日韓交流イベント「朝鮮通信使行列」が4日、長崎県対馬市で開かれた。両国の関係が冷え込む中、韓国からの参加者約60人を含む計約260人が当時の装いで街を練り歩き、関係改善を願った。

 参加者は武士や通信使などの色鮮やかな衣装をまとい、太鼓や笛を響かせながら市中心部を約30分かけて行進した。

 元徴用工問題や日本の対韓輸出規制強化などによる関係悪化を受け、韓国にある二つの友好姉妹都市の職員計約20人が出席を取りやめた。釜山市から寄港予定だった通信使の復元木造船の参加も中止になった。