台風8号は4日、小笠原諸島の近海を西寄りに進んだ。今後も西進を続け、5日夜から6日にかけて九州に接近、上陸する見通し。九州を含む西日本では5日夜から局地的に猛烈な雨が降る恐れがある。気象庁は、暴風や大雨、土砂災害に警戒するよう求めた。

 気象庁によると、西日本太平洋側は台風通過後も湿った空気が流れ込み、雨が降り続く可能性がある。潮位が高い時期に当たるため、高潮の恐れもある。竜巻などの突風や落雷にも注意が必要だ。

 また、4日午後3時ごろにはフィリピンの東の海上で熱帯低気圧が台風9号になった。北寄りに進んでおり、今後、南西諸島などに影響する恐れがある。