【カウラ(オーストラリア東部)共同】米国とオーストラリアの外務・防衛閣僚協議(2プラス2)が4日、シドニーで行われた。エスパー米国防長官は協議後の共同記者会見で、インド太平洋地域において「中国による攻撃的な振る舞い、不安定な行動傾向に立ち向かう」と述べ、中国への対抗姿勢を強調した。

 エスパー氏は「どの国もインド太平洋地域を支配することはできず、支配するべきではない」と中国をけん制。ポンペオ米国務長官は、オーストラリア政府が昨年、5G移動通信システム整備で中国の華為技術(ファーウェイ)を排除したことに触れ「勇気を持って自主的に警告を発した」と述べた。