日本相撲協会に設置された「大相撲の継承発展を考える有識者会議」の第2回会合が31日、東京都墨田区の両国国技館で開かれ、相撲部屋の充実や力士の国際化への対応について意見交換した。

 記者会見した山内昌之委員長(東京大名誉教授)によると、部屋制度の在り方では、ちゃんこ番などの日常生活が新弟子のしつけや教育的な役割を担っていると肯定的に捉える声が上がった。

 外国出身力士について各部屋1人の申し合わせがある現状にも、検討を進める可能性を示唆した。

 会合前には、国技館で実施された秋場所前の稽古総見を視察した委員もいた。