高級すしネタや刺し身として人気のクロマグロの資源管理を話し合う中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の北小委員会が3~6日(日本時間4~7日)、米西部オレゴン州ポートランドで開かれる。日本は昨年の会合で物別れに終わった漁獲枠の拡大を再提案。厳しい資源管理にあえぐ漁業者は「今年こそ」と強く訴えており、各国の理解を得て実現できるかどうかが焦点となる。

 北小委員会は日本や米国、韓国、台湾など10カ国・地域で構成。会合は全会一致が原則のため、輸出規制や軍事情報包括保護協定の破棄で関係が悪化する韓国が態度を硬化させれば、波乱要因となる可能性もある。