猛烈な雨で冠水被害に見舞われた佐賀県では31日、救援物資の仕分け作業や住宅の清掃を支援するボランティアが県内外から続々と集まった。住民らは朝から、使えなくなった家財道具の片付けなどに追われ、大町町では鉄工所から流出した大量の油の除去も進められた。初の週末を迎え、復旧作業が本格化した。

 武雄市や大町町など5市町の災害ボランティアセンターには、長靴姿の人たちが列をなした。ボランティアは複数班に分かれ、作業に当たった。

 西日本豪雨で被害を受けた広島県の災害復興支援団体の代表藤田和美さん(41)は武雄市のセンターにスコップ200本、タオル8千枚などを運び込んだ。