三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損保が、スマートフォン決済の不正アクセスによる被害を補償する保険の取り扱いを始めることが30日、分かった。決済事業者向けに9月から販売する。サイバー攻撃などを受け、第三者に不正利用された際の損失や、個人情報が流出した際の被害者賠償を補償する。利用者が安心してサービスを利用できる環境を整備する。

 保険を利用する事業者には、利用規約に補償額や範囲を明記することを求める。これまで利用規約に補償を記載しない事業者もあったというが、保険導入によって確実な被害者保護につながると期待される。