近畿日本鉄道は30日、大阪と名古屋を結ぶ特急に導入する新型車両の名称を「ひのとり」に決めたと発表した。2020年3月14日から運行する。座席の前後間隔が広く、気兼ねなくリクライニングできるようにした。

 車両は、座席の前後間隔が116センチのレギュラーと、130センチのプレミアムの2種類がある。大阪難波―近鉄名古屋の料金はレギュラーが4540円、プレミアムは5240円。

 赤色の外観と、スピードを感じさせる流線形の車両前部のデザインに着想を得て命名した。都司尚社長は大阪市内で記者会見し「近鉄の新たなシンボル特急として大きく飛翔することを期待する」と述べた。