【グアム共同】米領グアムを訪問中の玉城デニー沖縄県知事は30日、グアムに移転する在沖縄米海兵隊の新基地建設現場について「工事の進捗状況を確認し、順調に進んでいた」と述べた。一方でグアムのレオンゲレロ知事は、玉城氏との面会で建設労働者不足を課題に挙げ、解消への支援を求めた。

 米軍によると、移転するのは海兵隊員約5千人とその家族約2400人。隊員約5千人のうち約1700人がグアムに常駐し、残りは半年ごとに入れ替わる部隊となる。受け入れによる人口増加に備え、道路や医療施設の建設も進んでいるが、労働者不足から工事の遅れが指摘されている。