旧民主党が、自民、公明両党からの政権交代を実現させた2009年衆院選から30日、丸10年を迎えた。旧民主党の流れをくむ立憲民主、国民民主両党の代表がそれぞれ見解を表明。約3年3カ月で政権から陥落し、有権者を失望させた反省を踏まえ、新たな政権の担い手となれるよう野党勢力の再建を目指す考えを示した。

 立民の枝野幸男代表は国会内で記者会見し、旧民主党政権について「約束を実行できなかったと有権者に受け止められた」と振り返った。その上で「同じ過ちは繰り返さない。政策の柱をしっかりと貫き、遠からず期待に応えられる政権をつくりたい」と意気込みを語った。