【ロンドン共同】欧州中央銀行(ECB)の次期総裁に指名された国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は欧州議会に宛てた29日付の書面で、金融政策に関し「緩和的なスタンスが当面必要になりそうだ」と表明し、現行の緩和政策を継続する意向を示した。

 7月に指名された後、ラガルド氏が金融政策に関する包括的な意見を示したのは初めてとみられる。ECBは9月の理事会で追加緩和に踏み切る公算が大きい。緩和に前向きなドラギ総裁の路線を継承しそうだ。