【北戴河共同】新華社電によると、中国共産党の陳希・中央組織部長が3日、河北省の避暑地、北戴河で各界の専門家らと会った。習近平指導部や旧指導部メンバーらが毎年夏に重要事項を話し合う非公式の「北戴河会議」が始まったとみられる。制裁関税をちらつかせ貿易協議の早期決着を迫る米政権の攻勢にどう対処するかが議論の焦点となる。

 米政権が追加関税の発動を予告する9月1日は、中国共産党が今年最重要の政治イベントと位置付ける10月の建国70周年を控えた時期。対米政策でかじ取りを誤れば、下押し圧力が増す国内経済に打撃を与えるだけでなく、党の威信が傷つくことになる。