【バンコク共同】河野太郎外相は3日、タイ、ベトナムなどメコン川流域5カ国との外相会議をタイの首都バンコクで開いた。5カ国の地域協力の枠組みである「経済協力戦略会議(ACMECS)」へのインフラ整備を含む開発パートナーに日本が参画することで合意した。会議では、貧困撲滅や環境保全を巡る国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた協力も確認。こうした内容を盛り込んだ文書を採択した。

 5カ国との経済連携には中国が積極姿勢を示している。日本としても結び付きを強め、成長を取り込む狙い。インフラやエネルギー分野を中心に支援する方針だ。