第2次大戦中に日本軍の捕虜となり、日本国内の収容所などで死亡した約1800人の英軍兵士らを追悼する集会が3日、横浜市保土ケ谷区の英連邦戦死者墓地で開かれた。英国大使館関係者や市民ら約250人が参列。あいさつした関田寛雄牧師(90)は「敵意という壁を取り除き、今は亡き兵士とその家族のために祈りたい」と哀悼の意を示した。

 墓地は戦後間もなく、占領軍が用地を接収して造成。英連邦の出身者は死亡した国で埋葬する軍の規定があったため、英国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、インドなどの出身者の遺骨を集めて埋葬した。