チーズの消費量が右肩上がりで増えている。農林水産省によると、2018年度の国内消費量は前年度より4%増の35万2930トンで、4年連続で過去最高を更新した。外食で若者を中心にチーズを使った料理の人気が高まり、家庭でもワインのおつまみなどで楽しむ機会が定着したことが背景となっている。

 昨年末からは環太平洋連携協定(TPP)や日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が相次いで発効しており、チーズの輸入も増えている。本場のチーズが手頃な価格で流通することで、さらなる消費の底上げにつながりそうだ。