さあ開幕へ、砂時計を最後のひと回し―。ラグビー・ワールドカップ(W杯)開催地である大分県のJR別府駅(別府市)前で3日、ラグビーボール形の巨大砂時計がひっくり返された。9月20日のW杯開幕と、10月2日の大分県での初試合を前に、観光客らが力を合わせて綱を引っ張り、最後の反転をさせた。

 ガラスビーズ約200キロが高さ約3・2メートル、幅約65センチの砂時計を約2カ月で落ちきる構造。名称は番狂わせを意味する「ジャイアント・キリング」で、2015年W杯イングランド大会で、日本が強豪の南アフリカを破った歴史的勝利と、砂時計の「反転」をかけた。