【ロンドン共同】英紙デーリー・テレグラフ電子版は2日、トランプ米政権が英政府に対し、IT大手などを対象にしたデジタル課税の導入を撤回しなければ自由貿易協定(FTA)を結ばないと警告していると報じた。

 トランプ政権はデジタル課税法を施行したフランスに対し報復を予告。グーグルやアマゾン・コムといった米IT大手への影響を避けるため、課税を進める欧州への圧力を強めているもようだ。

 7月に就任したジョンソン英首相は、欧州連合離脱後の目玉政策として米国とのFTA締結を目指している。メイ前政権が導入を決めたデジタル課税を巡り、どのような方針を打ち出すかが焦点となる。