【ロンドン共同】欧州連合(EU)加盟各国は2日、国際通貨基金(IMF)次期専務理事の候補として、ブルガリア出身の女性であるゲオルギエワ世界銀行最高経営責任者(65)を選んだ。歴代専務理事には欧州出身者が慣例として就いており、有力な候補となる。

 実際に就任すれば、欧州中央銀行総裁に就くため9月12日に退任するラガルド専務理事に続く女性トップになる。IMFは9月上旬に候補の受け付けを締め切り、10月上旬に決定する見通し。ただ専務理事の就任時に65歳未満とする規定があり、曲折もありそうだ。

 ゲオルギエワ氏は欧州委員会で予算・人事を担当する副委員長を務めた。