【ニューヨーク共同】中国の張軍・新国連大使は2日、北朝鮮核問題の対話による解決に向け「(国連安全保障理事会の)制裁緩和のため、適切な時期に行動を取るべきだ」と述べ、完全な非核化の実現を待たず早期に制裁緩和に踏み切るべきだとの考えを示した。対中追加関税の発動を表明した米国に対しては「われわれの核心的権利を守るため、必要な対抗措置を必ず取る」と明言した。

 張氏は元外務次官補で、7月30日に国連大使に着任したばかり。米ニューヨークの国連本部で共同通信など一部メディアと会見して語った。