台風8号は3日、日本の南の海上を北西に進んだ。小笠原諸島では4日、台風の接近に伴い大荒れとなる恐れがあり、気象庁は暴風や高波、大雨による河川の増水などに警戒を呼び掛けた。台風は発達して強い勢力となり、5日以降に西日本から南西諸島に接近する見通し。

 気象庁によると、台風8号は3日午前9時現在、南鳥島近海を時速25キロで北西に進んだ。中心気圧は998ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。中心から半径330キロ以内は風速15メートル以上の強風域となっている。

 4日午前6時までの24時間予想雨量は、多い地域で小笠原諸島100ミリ。