【ワシントン共同】米商務省が29日発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、年率換算で前期比2・0%増となり、速報値(2・1%増)から下方修正された。輸出の落ち込みが下方修正の一因で、激しさを増す中国との貿易摩擦が米国の成長を抑制する構図が鮮明になった。

 1~3月期は3・1%増だった。米経済の成長鈍化が確認されたことを受け、米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は、9月の追加利下げを慎重に検討していくとみられる。