全国の学校に配備されている教育用コンピューターは今年3月時点で、児童生徒5・4人に1台にとどまっていることが29日、文部科学省の調査で分かった。前年調査は5・6人に1台で、改善はわずか。文科省は2022年度までに、1日1度は1人1台で学習できる環境の実現を目指すが、達成が危うい状況が明らかになった。

 文科省は近く、市町村ごとの整備状況を、地図で一覧できるようにした調査結果をホームページに掲載。自治体に整備を急ぐよう促す。

 文科省は毎年、全国の公立小中高でのパソコンやタブレットなどの整備状況を調査している。