宮内庁は29日、2020年度予算の概算要求で、215億円(19年度当初予算比10・6%減)を計上すると発表した。代替わり関連費用として、上皇ご夫妻が移り住む東京・赤坂の「仙洞御所」(現赤坂御所)の改修費や、来年4月、秋篠宮さまが皇嗣となったことを国内外に宣言する儀式「立皇嗣の礼」費用などを盛り込んだ。

 ご夫妻は今後、東京都港区の高輪皇族邸で仮住まいをした後、仙洞御所に住まいを移される。バリアフリー工事費として7億円。天皇、皇后両陛下の皇居・御所への引っ越し費用も盛り込んだ。