【上海共同】中国政府が主催し、人工知能(AI)関連技術を展示する「世界AI大会」が29日、上海で開幕した。電子商取引大手のアリババグループや通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)といった中国勢に加え、マイクロソフトやIBMなどの米国勢も多数参加した。

 約14億人の人口を抱える中国は個人情報などのデータが収集しやすく、新サービスの需要を探る市場として魅力的とされる。トランプ米大統領は貿易摩擦を背景に中国に代わる事業展開先を探すよう求めているが、米企業側と意識の違いが鮮明になった形だ。