囲碁の藤沢里菜女流本因坊(20)への挑戦者を決める第38期女流本因坊戦(共同通信社主催、JA共済連、共栄火災協賛)の本戦決勝は29日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、上野愛咲美女流棋聖(17)が鈴木歩七段(35)に白番中押し勝ちし、初挑戦を決めた。

 上野女流棋聖は東京都出身。藤沢一就八段門下で、2016年プロ入り、18年二段。同年1月、初タイトルの女流棋聖を獲得、今年は藤沢女流本因坊の挑戦を退け初防衛した。今回は二冠目を目指す。

 5番勝負第1局は10月9日、岩手県花巻市の佳松園で行われる。