29日の東京株式市場でリクルートホールディングス(HD)の株価が大幅に下落した。終値は前日比159円(4・79%)安の3154円と約4カ月ぶりの安値を付けた。メガバンクや大手商社など株主13社が大量の同社の政策保有株を売り出すと前日に発表し、株式の需給悪化を懸念した売り注文が膨らんだ。

 朝方から売り注文が先行し、株価の下げ幅は272円(8・21%)に達する場面があった。同社は持ち合い株など政策保有株の割合が高く、「今後も大量の売りが続く可能性が嫌気された」(国内証券)。