日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が発効した2月から7月の半年間で、EUからのワインの輸入量が前年同期に比べ28%増えたことが29日、分かった。一方、EUへの乗用車(中古を除く)の輸出台数は25%増と好調だった。お互いに関税を撤廃したり、引き下げたりするEPAは双方に好影響をもたらしているようだ。

 財務省が発表した品目別の貿易統計で判明した。半年間のワインの輸入量は8425万リットルだった。最も多かったのはフランス産で、全体の4割を占めた。EUへの乗用車の輸出台数は41万4380台で、英国やドイツ向けが多かった。