配当を約束し、現金を預かったとして出資法違反の罪に問われた投資コンサルティング会社「テキシアジャパンホールディングス」前社長の安達慶三被告(58)=大阪府東大阪市=は29日、名古屋地裁(吉井隆平裁判長)で開かれた初公判で起訴内容を認めた。

 検察側によると、同社は1万人超の顧客から計約450億円を違法に集めたとされる。会長の銅子正人被告(42)が詐欺と出資法違反の罪で、安達被告ら幹部9人は出資法違反の罪で起訴され、分離公判となっている。

 検察側は冒頭陳述で、安達被告が勧誘員をしていた別の会社の役員らを、銅子被告がテキシアに誘い組織を形成したと指摘した。