伝統芸能の神楽のカラフルな写真や絵をラッピングしたJR山陰線の「石見神楽列車」が7年ぶりにリニューアルされ29日、鳥取県米子市の車両施設で報道陣に公開された。主に米子―益田(島根県)間の快速列車として31日から運行を始める。

 列車は2両1編成。鮮やかな黄色を基調に、神楽に登場する「スサノオノミコト」などの神々や大蛇の姿が車体外側に大きく描かれ、神楽の躍動感を伝える。

 31日に益田駅で出発式を開き、列車の内覧や子ども神楽の上演で新装を祝う。列車の改装費約700万円は島根県が全額負担した。