【ニューヨーク共同】28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比258・20ドル高の2万6036・10ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数も29・93ポイント高の7856・88と反発した。

 米中貿易摩擦を巡る新たな手掛かり材料に乏しい中で、原油先物相場の続伸を受けてシェブロンといった石油株が上昇し、ダウ平均を押し上げた。金融株も堅調だった。

 取引開始直後は、米債券市場で「景気後退の予兆」とされる長短金利の逆転が続いていることから売り注文が先行し、ダウ平均の下げ幅は一時、140ドルに達した。