【ロサンゼルス共同】米国土安全保障省は28日までに、管轄する連邦緊急事態管理局(FEMA)や沿岸警備隊などの連邦予算から計約2億7100万ドル(約290億円)を不法移民対策に充当させると議会に通告したと発表した。米メディアが報じた。

 メキシコ国境における不法移民の流入急増を受けた措置。CNNテレビによると、充当予算のうち約1億5500万ドルはFEMAの災害救援基金。米国には現在、熱帯低気圧が近づいており、民主党は、トランプ政権は不寛容な移民対策のために災害対策予算を削減したと反発を強めている。