大阪・難波と関西空港を結ぶ南海電鉄の特急「ラピート」の台車で長さ約14センチの亀裂が見つかった問題で、この亀裂があった溶接部分で、約2年前にも長さ約4センチの亀裂が確認されていたことが28日、同社への取材で分かった。緊急点検で見つかった別の台車の10センチ弱の亀裂も溶接部分で発生しており、運輸安全委員会が原因を調べている。

 南海によると、約14センチの亀裂は2号車のモーターを支える台車の溶接部分に沿って生じており、24日に見つかった。この溶接部分には2017年11月の点検で長さ約4センチの亀裂が見つかり、修繕して使っていた。