【ワシントン共同】フランス南西部ビアリッツで開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)で、ロシア復帰の是非を巡り首脳らが激論を交わし、衝突していたことが27日、明らかになった。米CNNテレビが伝えた。復帰を唱えるトランプ米大統領に他の首脳が反対する中、イタリアのコンテ首相は公然と賛成、安倍晋三首相もひそかに同調したという。

 複数の当局者がCNNに語ったところでは、首脳らが衝突したのは初日24日の夕食会。ドイツのメルケル首相、ジョンソン英首相、カナダのトルドー首相が強く反対し、安倍氏は目立った発言をしなかったが、CNNによると、個人的に理解を示した。