トヨタ自動車とスズキは28日、資本提携に合意したと発表した。トヨタは960億円でスズキの株式の約4・9%を取得し、スズキも480億円相当のトヨタの株式を持つ。従来の業務提携から関係を一段と強化し、競争が激しい自動運転技術の共同開発に取り組む。両社の資本提携により、国内の自動車業界はトヨタ連合、日産自動車・三菱自動車連合、ホンダの3陣営による争いがより鮮明となる。

 自動車業界は、自動運転や電気自動車(EV)といった次世代技術の開発が異業種を巻き込んで加速し「100年に一度」と言われる変革期にある。