トヨタホーム(名古屋市)は28日、仮想現実(VR)技術を活用し、顧客ごとの設計プランに基づいて3D化した住宅内部を疑似体験できるサービスを始めると発表した。専用のゴーグルの着用により、建物の中を歩き回っているような体験ができる。建築後の具体像をつかみやすくすることで、商談の成約率を上げたい考え。

 31日に本社ショールームに導入し、順次、販売店に広げる。個別のプランごとにVRを体感できるサービスは、業界では珍しいという。

 トヨタホームは、上から見た平面図と横から見た立面図を基に室内や外観を立体的に表現できる独自のシステムを持ち、今回、VR機能を追加した。