総務省によると、大雨特別警報が出た福岡、長崎、佐賀の3県では28日、計27万7千世帯、計約66万9千人に避難指示が出た。佐賀県内では河川氾濫や土砂崩れ、道路冠水などの被害が相次ぎ、山口祥義知事は陸上自衛隊に災害派遣を要請。防衛省は同日午前、陸自隊員約30人を同県武雄市に派遣した。救助活動とともに被害情報を集め、追加の派遣を検討する。

 福岡県では4市1村の計8万2187世帯、19万9437人が避難指示の対象。長崎県は佐世保市の1万5809世帯、3万8486人。佐賀県は江北町の約760世帯に避難指示を出し、県内18市町の計619世帯1163人が避難した。