自動運転や店の売り上げ予測など、人工知能(AI)を搭載した製品に必要な安全性や性能の基準と、開発の際のチェック項目を示した「品質保証ガイドライン」を産業技術総合研究所などのチームが作成することが28日、分かった。本年度中にまとめる。

 AIを開発するソフトメーカーと、これを搭載した製品を作る企業が一緒に参照できる「共通の物差し」のような内容にする考え。企業側がAIに抱く高い期待と、実際にできることのギャップを埋め、開発が円滑に進む効果を狙う。

 産総研はガイドラインが世界共通の基準になるよう、規格策定を担う国際委員会に働き掛ける。