【ワシントン共同】米通商代表部(USTR)は27日、中国からの輸入品3千億ドル(約32兆円)分を対象とした制裁第4弾で、追加関税率を10%から15%に引き上げると正式に発表した。9月と12月に分けて発動する。トランプ米大統領が今月23日にツイッターで表明した内容を実施に移す行政手続きの一環。中国も報復する予定で、米中の貿易摩擦がさらに激化する。

 米シンクタンク、ピーターソン国際経済研究所の試算によると、第4弾のうち9月1日午前0時1分に発動が予定されている追加関税の対象は1120億ドル分。