NTTドコモは27日、利用者に関するデータを厳格に取り扱うための取り組みを発表した。外部の企業へのデータ提供について、ウェブサイトで利用者自らが提供に同意するかどうかなどを設定できるようにする。データの円滑な利用に向け、利用者の不安や拒否感を払拭する狙い。

 就職情報サイト「リクナビ」が学生の内定辞退率を算出し、データを企業に販売していたが、適切な同意を学生から得ていなかったとして問題化した。あらゆる事業で急激にデータ活用が進展する中、透明性の確保が課題となっている。