東京警察病院(東京都中野区)から逃走し、警視庁に窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕された韓国籍の金ゲン基容疑者(64)が都内で身柄を確保された際、現金約1万2千円を所持していたことが27日、警視庁への取材で分かった。

 18日の逃走時とは違う服を着ていたことも判明。盗みを重ねながら各地を転々としていた可能性があり、警視庁は10日間にわたる足取りを調べている。

 警視庁によると、金容疑者は27日午前9時ごろ、自ら中野署に電話し「疲れた。出頭したいがカメラが多く恥ずかしくて行けない」などと話した。