2024年度から発行される新1万円札の顔に決まった実業家の渋沢栄一(1840~1931年)の功績をPRし、町おこしにつなげようと、出身地の埼玉県深谷市や晩年を過ごした東京都北区、初代会頭を務めた東京商工会議所など関連6団体が27日、連携協定を結んだ。

 渋沢は「日本資本主義の父」とも言われ、日本初の商業銀行「第一国立銀行」など多くの企業の設立や経営に関わった。

 都内で開かれた締結式で、東商の三村明夫会頭は「企業の利益と公益は高い次元で両立する、という思想は現代的な価値が非常に高い」とあいさつした。