2020年度開始の大学入学共通テストに導入される英語民間検定試験を利用するかどうかについて、全ての学部や選抜区分で「未定」とした四年制大学(専門職大学は除く)が公立大で3校、私立大で201校の計204校に上ることが27日、文部科学省の調査で分かった。未回答の私立大も22校あった。民間試験が始まる来年4月まで7カ月となる中、全国の国公私立大の3割で利用の有無が明らかになっていない事態が浮かび、受験生の不安が高まりそうだ。

 対象とした四年制大学は国立大82校、公立大91校、私立大584校の計757校。