9月15日に行われる2020年東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」に出場する男子の佐藤悠基が27日、合宿地のスイスから成田空港に帰国した。高地で約3週間、走り込んだ32歳のベテランは「いいイメージを持って走れた。自信を持ってスタートラインに立てるようにしたい」と充実感を漂わせた。

 東京五輪とほぼ同コースで行われるMGCは、2位までが五輪切符を得られる大一番だ。1万メートルで日本選手権を11年から4連覇した実力者は「勝負どころを見極め、1番で(ゴールに)帰ってこられるようにしたい」と引き締まった表情で話した。