【ビアリッツ共同】フランス南西部ビアリッツで開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)は26日午後(日本時間同日夜)、3日目の討議を終え閉幕した。議長国フランスのマクロン大統領は主要議題の米イラン問題に関し、緊張緩和に向けて両首脳の会談実現のための条件を整えたとし、一定の成果を得たとの認識を示した。ただ「首脳宣言」と銘打って発表した合意文書は包括的なものではなく、トランプ米大統領と他国の溝などを反映し、5項目に限定した1ページの簡潔なものにとどまった。

 トランプ氏は終了後の記者会見で、イランとの首脳会談は環境が整備されれば可能だとの考えを示した。