世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されている三重県熊野市の七里御浜で26日、約1万発の花火を打ち上げる「熊野大花火大会」が開かれ、約8万人の観客が光と音の共演を楽しんだ。

 初盆供養のため約300年前から打ち上げていた花火が始まり。海に浮かべたいかだに250キロの三尺玉を取り付け、爆発させる「海上自爆」や、奇岩が続く「鬼ケ城」と呼ばれる岩場から打ち上げる大規模な仕掛け花火が名物だ。

 大会は当初17日の予定だったが、台風10号の影響で延期になっていた。